利回りを得る(リステーキング)

この記事は投資助言ではありません。ここでは「リステーキングという仕組み」と「手順」「リスク」を分けて説明します。利回り・報酬は変動し、将来の結果を保証するものではありません。

最初に結論:リステーキングは“利回り”だけでなく、待機期間とリスク理解が必須

EigenLayer/EIGEN周りの運用は、単に「預けて増える」ではありません。

  • 解除(Unstake/Withdraw)には待機期間がある(EIGENステーキングは7日待機が説明されています)
  • 将来的にスラッシング等のリスクが有効化される可能性がある
  • 偽サイト/誤署名/無制限Approveが最大の事故要因

だからこそ、TREZORで保管・署名を守りながら、手順を“安全寄り”に固定するのが重要です。


このページのゴール

  • 公式サイト(EigenLayerアプリ)へ安全にアクセスできる
  • TREZORでウォレットを接続し、EIGENをステーク/デリゲートできる
  • 解除(アンステーク)の待機期間など、運用上の注意点が分かる

Step0:リステーキングの前提(用語を最短で)

リステーキングとは?

EigenLayerは、Ethereumのステーキング資産(ETHやLSTなど)を追加の仕組みに“再利用(restake)”して、別のサービス(AVS)等のセキュリティに使う考え方です。その結果、利回りを得ることができます。

EIGENのステーキング/デリゲーション

運用の具体的UIは変更されるため、この記事では「操作の流れ」と「確認ポイント」に集中します。


Step1:準備(TREZORで“安全に接続できる状態”にする)

  • TREZOR初期設定済み(PIN・リカバリーフレーズ管理)
  • EIGENがTREZOR側のウォレットに入っている(固定ページ②の完了)
  • PCで操作(スマホより事故が少ない)

重要:公式URLをブックマーク固定

EigenLayer関連は偽サイトが非常に多いです。検索広告から入らず、公式の案内からアクセスしてブックマークしてください。


EigenLayerアプリ(公式)


Step2:EigenLayerアプリに接続する(TREZORで署名)

2-1. ウォレット接続

  • EigenLayerアプリで「Connect wallet」
  • 普段使いのウォレット(Rabby/MetaMask等)を選ぶ
  • そのウォレットがTREZORと連携している状態にする

2-2. 署名は“TREZOR本体画面”で確認

接続時や操作時に署名が出たら、必ずTREZOR本体画面の内容を確認し、心当たりのない署名は拒否してください。


Step3:EIGENをステーク/デリゲートする(基本の流れ)

画面の表現は変更されることがありますが、一般的には次の流れです。

  1. EIGENのステーキング画面を開く
  2. ステーク(またはデリゲート)量を入力
  3. 最初に必要なら Approve(承認) を行う
  4. ステーク/デリゲート実行トランザクションを送信
  5. 完了後、ステータス(staked/delegated)を確認

Approveで事故らないためのチェック

  • できれば「無制限Approve」を避け、必要量だけ承認
  • 相手先(コントラクト/ドメイン)が正しいか確認
  • 怪しいサイト・急かすUIは閉じる

Step4:解除(Unstake/Withdraw)の注意点(ここを必ず読む)

EIGENステーキングは解除に待機期間があることが説明されています(例:7日)。

  • 「解除ボタンを押したら即引き出せる」と思い込まない
  • 解除→待機→Withdraw(引き出し)の2段階になりやすい
  • 待機中に仕様変更やUI変更が起きる可能性もある

リスク(初心者がやられやすい順)

  1. 偽サイト:検索広告、Xの怪しいリンク、DMの誘導
  2. 誤署名:承認内容を見ずにOKを押す
  3. 無制限Approve:後から抜かれるリスク
  4. 待機期間:資金がすぐ動かせない
  5. 仕様変更:運用UI・ルールが変わる

もっと詳しく知りたい場合は

この記事の後半でもリステーキング方法について詳しく解説しています。



リステーキングは「運用」なので、保管よりも事故が起きやすいです。
そのため、署名を本体で確認できるTREZORの価値が上がります。

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更新日:2026-02-05